TWMU GLOBAL GATEWAY

マラリア第一治療薬「アルテミシニン」耐性原虫がアフリカに出現していることを発見

当講座 八代美樹助教らの研究グループ(代表:美田敏宏、順天堂大学医学部熱帯医学・寄生虫病学講座教授)が、順天堂大学、Gulu大学(ウガンダ共和国)、東京女子医科大学、愛媛大学、産業技術総合研究所、大阪大学、東京大学、などとの共同研究において、マラリア治療の第一選択薬「アルテミシニン」に耐性を持つマラリア原虫がアフリカで出現していることを発見しました。また、この耐性原虫は東南アジアからの移入ではなく、アルテミシニン耐性原虫がいないとされるアフリカで独自に出現したことを解明しました。

この研究成果は、米国科学雑誌 Emerging Infectious Diseases電子版(2018年3月20日)に発表されました。また、科学新聞(2018年4月6日)にも研究成果が掲載されました。

・原著論文:

Artemisinin-Resistant Plasmodium falciparum with High Survival Rates, Uganda, 2014-2016.

Mie Ikeda, Megumi Kaneko, Shin-Ichiro Tachibana, Betty Balikagala, Miki Sakurai-Yatsushiro, Shouki Yatsushiro, Nobuyuki Takahashi, Masato Yamauchi, Makoto Sekihara, Muneaki Hashimoto, Osbert T. Katuro, Alex Olia, Paul S. Obwoya, Mary A. Auma, Denis A. Anywar, Emmanuel I. Odongo-Aginya, Joseph Okello-Onen4, Makoto Hirai, Jun Ohashi, Nirianne M.Q. Palacpac, Masatoshi Kataoka, Takafumi Tsuboi, Eisaku Kimura, Toshihiro Horii, and Toshihiro Mita,

Emerging Infectious Diseases Vol. 24, No. 4, April 2018

DOI:10.3201/eid2404.170141

https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/24/4/pdfs/17-0141.pdf

最近のイベント

PAGE TOP